ポケットWi-Fiが接続悪い場合の対策
ポケットWi-Fiは、外出先でもインターネットを利用できる手段として人気です。でもごくたまに、ポケットWi-Fiの接続が悪いこともあります。そこでこの記事では、ポケットWi-Fiの接続が悪い場合の対策を紹介します。
ポケットWi-Fiを再起動する
まずは、ポケットWi-Fiを再起動することです。ポケットWi-Fiも機械ですから、再起動すると治ることも多いです。ポケットWi-Fiを再起動するためには、いったん電源を切り、しばらく時間をおいてから入れなおしてください。
パソコンやタブレットといった端末との距離を使づけてみる
第二の対策は、 パソコンやタブレットといった端末との距離を使づけてみる、障害物をどけてみることです。
まず、ポケットWi-Fiと端末との距離が離れすぎていると電波が届きづらくなります。ですから、近づけてみるだけでつながりやすくなることも多いです。
また、電波は障害物によって遮られることもあります。特に鉄やコンクリートには遮られやすいので、障害物をどけることで改善が見込めます。例えば鉄製のドアを開けたりだけでも、つながりやすくなることも多いです。建物の中にいてつながりにくい場合には、戸外または屋上に出てみるのもいいでしょう。
ポケットWi-Fiにつながっている端末の数を減らしてみる
第三の対策は、ポケットWi-Fiにつながっている端末の数を減らしてみることです。ポケットWi-Fiには5~10台の端末をつなげます。
でもそれ以上多くの端末をつなげると、回線が込み合って、つながりにくくなります。ですから、ポケットWi-Fiに10台以上端末をつないでいてつながりくにいと感じた場合には、2~3台外してみると、つながりやすくなることもあります。
2.4GHz以外のチャンネル、特に5GHz帯を使ってみる
第四の対策は、 2.4GHz以外のチャンネル、特に5GHz帯を使ってみることです。
というのは、2.4GHzのチャンネルは電子レンジやコードレス電話も使っているため、電波干渉を起こし、このことがポケットWi-Fiの接続を悪くする場合もあるからです。
なお、ポケットWi-Fiのチャンネルを変える方法は、お持ちのポケットWi-Fiのマニュアルなどを確認してみて下さい。